「スタサプの講座ってどのくらいのレベルなの?」
志望校がまだ決まってない方、志望校が決まっている方。
また、歴史検定試験に向けて検討している方にあわせて講座を紹介してみたよ!
筆者のレベル感はこんなもんかぁ〜いと思いながら記事を参考にしてほしい。
大学受験のスタサプ世界史レベル
村山先生ツイートやオリエン文を参考に
あえて「偏差値」という言葉を使いますが,スタディサプリの世界史受講生で「偏差値50が最終目標の人のみ」に【スタンダード世界史25講】を奨めます。リクルート社から要請され、撮影した時のコンセプトはそのようなものでした。トップ&ハイレベルとスタンダードを両方視聴することは奨めません,村山
— 村山秀太郎 (@sekaishihide) April 3, 2020
スタンダードレベルの受講対象
志望校まだだが世界史を学びたい方
スタンダードレベル世界史を受けよう。
志望校の偏差値が50以下
志望校の偏差値50以下の場合は、スタンダードレベル世界史のみの受講しよう。
また、スタンダードレベルの講座は〈通史編〉と〈文化史編〉の別がない。受講した体験でいうと、通史に自然と絡んでくる文化史は解説がなされるイメージだ。
志望校の偏差値が50超え(ただし基礎不十分)
志望校の偏差値が50を超えていたとしても、世界史を始めて学習するとか、基礎があやういと感じる方はスタンダードレベル世界史から受けよう。
理由は、そのように受講の順序が決まっているからだ。スタンダードレベル世界史のオリエン文をみると、
スタンダードレベル世界史は「幹」でトップ&ハイレベル世界史〈通史編〉は「枝葉」とある。
「幹」と「枝葉」の違いは重要度や入試の出題頻度ではなく、世界史の学習をすすめるうえでの順序です。stadysapuri世界史
なので、基礎が0もしくは不十分と思うならスタンダードレベルからやった方がいいと思う。
トップ&ハイレベルの受講対象
基礎が築かれているならトップ&ハイレベル世界史〈通史編〉&〈文化史編〉から受けてもいいだろう。
試験傾向に応じて高3世界史〈論述編〉の活用も検討したい。
また、微妙なとこだけど偏差値平均が50点台の産近甲龍や日東駒専も余裕があればトップ&ハイレベル世界史を受けても良さそう。
参考書トータルナビ世界史のレベル
村山先生の著書『トータルナビ世界史』のレベルはこちら。
動画では適当なこと言いますけどと前置きされつつ(笑)
トータルナビ世界史を全部覚えることが条件で、、
- GMARCH ⇒ だいたい全部解ける
- 早慶 ⇒ 本の内容全部書けて7割5分
とのこと。
参考:Youtubeワークショップチャンネル
歴史検定のスタサプ世界史レベル
0から世界史を学ぶ場合が前提になっている。
歴史検定3級世界史
スタンダードレベル世界史(25講)を受けよう。
というのもワイが受験をした時が、主にスタンダードレベル世界史だったからなんだ。
だいたい9月ぐらいから開始して、1日、2日ぐらいで1講座聴いた。
あとから、トップ&ハイレベルをかじり出したが、ほぼ聞き流し状態だったのでこれでいいと思う。
スタンダードレベル世界史+参考書と問題集で90点GET。
歴史検定2世界史
合格点狙いなら、スタンダードレベル世界史(25講)だけでも大丈夫。
高得点狙いなら、スタンダードレベル世界史とトップ&ハイレベル世界史<通史編>(50講)を聴こう。
ワイは歴検2級受験の時点で、歴検3級から共通テスト世界史Bまで受けていて、
共テの時点でトップ&ハイレベルまで受講済だった。
また、トップ&ハイレベル<文化史編>は、特に聴かなくてもいいかもしれない。
通史編で自然と絡むところは解説されるし。問題集でも出てくる。それを抑えておけばいいと思う。
歴史検定1級世界史
できるだけ全部聴いた方いいと考える。
- スタンダードレベル
- トップ&ハイレベル<通史編>
- トップ&ハイレベル<文化史編>
- <論述編>
失礼。1級はまだ受けてない。今年受ける予定。
1級は記述や論述があるので、スタサプ世界史<論述編>もやる予定だ。
また結果発表する。
以上、随時更新したい!

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