「スタサプ世界史をつかってどのように学習していけばよいでしょうか」
こういった声にお応えしたい。
スタディサプリ世界史講義の受け方
【講義の受け方】
- 予習:必要なし
- 受講:愛用の資料集を広げる
- 復習:テキスト、教科書
愛用の資料集を広げよう
村山先生は次のようにおっしゃる。「資料集を見ないと勉強にならないところがたくさんある。例えば、遺跡や統計グラフ、重要な宣言や文学作品の引用など」
資料集に指定はなく、愛用のものであればなんでもいい。まだない方は好きな資料集を手に入れよう。
ちなみにワイの愛用の資料集はタペストリーだった。
テキスト
スタンダードレベルのテキスト
このテキストは用語が中心となった箇条書きのもの。だから、それだけ読んでも、理解不可能笑
余白に書き込んで、自分だけのテキストにしていくことができる。
+教科書レベル復習テスト(傍線部の正誤判定の記述問題)がついてる。
トップ&ハイレベルテキスト
こちらはテキストとはいえ問題集のみ。空欄の穴埋め問題と択一問題だ。
問題集のいいところは講義進度に合わせた問題集なところ。通史からランダムに出されるより定着させやすい。
教科書は最高の復習方法だ
村山先生はおっしゃる。
「特に、受講直後に該当箇所を教科書で読むことは最高の復習方法だ。用語や年号を覚えるのにとてもよい」
また、演習方法の1つとして『世界史トータルナビ input & output 800』(村山秀太郎監修代表)をオススメされている。
スタサプ世界史と教科書の進み方が違うので困る時の対処法

村山先生のいうとおり、講座を受けて、復習として教科書を読んでみた。だけど、講座の進み方と教科書の進み方が異なっているので、うまく復習できないんだよね
これはある笑
だけど気にする必要はない。
初めて学習する時は、なにもつながってない状態だから、順番がずれると分からなくなる。
ワイも初めから教科書はきつかった。
さらに順番どころか、コンパクトすぎて分かりにくい問題が起こっちゃった。
教科書は用語が厳選されていていい感じに凝縮されているけど、そのせいか行間が読めないんだよね。
初めはまどろっこしいほどに、丁寧な解説が欲しい。はしょって欲しくない。
なので、教科書をやめて参考書を読むことにした。笑
結果ワイは受験までで、教科書を一読するだけで終了。スタサプ世界史→参考書→スタサプ世界史→参考書の繰り返しになったんだ。
それである程度、世界史知識が築かれてくると、今度は詳しく書いてある参考書が必要なくなるんだ。
理由は(自分で読んでおいてなんなんだけど)もう分かってることが書いてあるからだ。分かっているところをなぞって読んでも効率がわるいよね〜と。
教科書を使うならこの時点で改めて読んでみても良いかもしれない。はしょられてる部分もいい感じに築かれた知識で補えると思う。
また、教科書と参考書の関係で話してきたけど、もちろん問題集も使うことになるし。
問題集を解く中で、解答解説に目を通す。文章題ならその文章に目を通す、というように、
また違う切り口に出会うことで、ああなるほどね!って思える機会が少なくないんだ。
なので結論、教科書が使いづらいなら参考書を使う。本来の定義どおり教科書の補助教材として参考書を使うというイメージだね。
『トータルナビ世界史』は、村山先生によると教科書と同じ順序で並んでいる。なお、この参考書のレベルは全部覚えるとGMARCHで全問対応できる。
スタサプ世界史分かりにくいなお声
ここは別記事にまとめてみたので、参考にしてほしい^_^

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